青年警官黄志贤负责调查一起坠楼案,死者名叫林金水,是70年代地产大王林承吉的次子。林承吉死前留下两千万遗产,但他立下奇怪的遗嘱,要自己直系亲属全部死亡之后才能找人继承。几年前林承吉长子林金木死于空难,现在次子又坠楼,目前最有可能的继承人是长子的儿子,可他只有10岁。黄志贤直觉认为坠楼案不简单,此时有个少女找上林家,她自称是林承吉的私生女林安妮。不久,林安妮被人袭击而且失忆,黄志贤细心照顾她,希望能找出线索……。東京、山の手の代々木上原あたり。坂西家はその住宅街にある。一家には、六〇歳になる母親あきを中心に、会社では部長の長男勇一郎と妻の和子、その子の義郎、それにブドウ酒会社に勤める末娘の春子が住んでいる。また商家に嫁に行った長女の早苗が、夫、姑との仲がうまくいかず遊びに来ていた。早苗はこの里帰り中事故で夫に死なれ、毎月五千円の生活費を入れて実家に住みつくことになった。勇一郎は、家を抵当にした金で町工場をやっている和子の叔父に融資し、その利息を生活の足しにしていた。更に五十万円を申しこまれ、その金の用立てを早苗に頼んだ。彼女は承諾した。ある日、早苗、春子に、次男の礼二と妻の美枝らは甲府のブドウ園に遊んだ。案内は醸造技師の黒木、彼は早苗に好意以上のものを感じた。東京へ戻って、早苗は母の還暦祝の品物を買いに銀座へ出た。学友の菊に誘われて入ったフルーツパーラーで、...。